ワスレグサ(忘れ草):ヤブカンゾウ(藪萱草)

ワスレグサ:忘れ草

みなさん、こんにちは。

先日からの大雨で、西日本や静岡県で豪雨災害が発生しています。被災された方々や地域のみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。

わたしの住む山梨県甲州市でも、昨日は一日中雨が降っていましたが、今日は朝から晴れています。たっぷりと水分を吸収した地面では、下草たちが勢いよく伸びています。明日の日曜日は、どこにも行かずに草刈りをしないと大変なことになりそうです。

梅雨のこの時期、雨が降った後の下草の伸び方は本当に驚くほどです。田舎では、草刈りはまるで終わりのない戦いのようなものです。そんな草刈りについては、いずれこのブログで詳しく書いてみたいと思います。

さて、わたしたちの敷地にワスレグサの花が咲きました。ワスレグサ(忘れ草)はワスレグサ属の多年草で、ユリに似たオレンジ色の花を咲かせます。別名はカンゾウ(萱草)とも言われ、図鑑によると、わが家に咲いたのはヤブカンゾウ(藪萱草)のようです。ニッコウキスゲなどもワスレグサ属の仲間です。

古い時代に中国から薬草として渡来した有史前帰化植物で、花は食用にもできるそうです。鉄分が多く含まれているので、貧血にも良いそうです。どんな味がするのか、今度試してみようかしら……。

この花は今年の2月ごろ、ウォーキング中に通りがかった農家のお婆さんから、あやめの苗と一緒にいただき、わが家の石垣のそばに植えたものです。あやめは6月初めころに咲き終わりましたが、ワスレグサは全く咲く気配がなかったので心配していたのです。最近の雨でようやく咲く気になったのでしょうか。

草の高さは80~100cmくらいで、ひょろりと背高のっぽ。青い空をバックに背伸びして甲府盆地を眺めているようです。花期は7月から8月。まだ花芽がついているので、もうしばらくわたしたちを楽しませてくれそうです。

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