すもも

スモモと朝摘み野菜

先日、わたしがリビングでブログ記事を書いていると、突然ドアホンのチャイムが鳴りました。ドアを開けると、ご近所の農家さんがニコニコしながら立っていました。「これ、食べて」と言いながら、スーパーのレジ袋に一杯のスモモを手渡してくれました。数えてみると、なんと40~50個も入っていました。

「今日、出荷してきたんで」と言いながら、農家さんは軽トラに飛び乗り、さっさと去っていきました。ちょうど梅雨入りのこの時期、甲州市ではスモモの出荷時期だということです。

わたしたちの家は小高い山の中腹にあるのですが、農家さんの家はさらに150メートルほど上にあります。毎日町へ出る際には必ずわたしたちの家の前の一本道を通るので、挨拶を交わしたり、雪の日には一緒に雪かきしたり、親しくさせていただいています。

それにしても、親戚でもないのにこんなにたくさんのスモモを頂くなんて、ちょっと恐縮してしまいます。スーパーで買ったら結構なお値段でしょう。そこで、その日の朝にわたしたちの家庭菜園で摘んだ新鮮な野菜をお返しに持って行くことにしました。3月後半に植えた野菜たちがちょうど収穫時期を迎えています。夫婦二人では食べきれない量なので、まさに一石二鳥です。

朝摘み野菜をお返しに……

こうした果実や野菜のやり取りは、この地域特有のご挨拶のようです。東京でのご近所付き合いはちょっと煩わしく感じていたのですが、ここではそれが全く苦になりません。隣家との地理的距離が程よく離れているせいかもしれませんね。

これから桃や葡萄の季節がやってきます。果たして、どれだけのフルーツが押し寄せてくるのか、ちょっとした果物ラッシュが予感されます。楽しみ半分、ドキドキ半分のこの頃です。

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